フェアフィールドがヨーロッパに上陸
フェアフィールド・バイ・マリオットは、コペンハーゲンにヨーロッパで初めてのホテル(Fairfield by Marriott Copenhagen Nordhavn)をオープンし、そのグローバル展開を拡大します。
日本においても新たに7軒ホテルが追加となるようですが、ヨーロッパでの展開を調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
ヨーロッパ初のフェアフィールド
コペンハーゲンのホテルは、OCCAデザインスタジオが手がけたブランドのヨーロッパにおける最初のホテルであり、ヨーロッパ全域におけるフェアフィールド・バイ・マリオットのデザインの雛形となります。
このホテルは、スカンジナビアを拠点とするMette Fredskild DesignおよびHenning Larsen Architectsとコラボレーションし、現地でデザインを増幅させ、デンマークの「ヒュッゲ」のエッセンスを取り入れました。
フェアフィールド・バイ・マリオット・コペンハーゲン・ノルドハウンには222室の客室があり、そのうち20室は海の眺めを楽しむことができます。
客室はビジネス、レジャーどちらの宿泊客にも満足してもらえるようデザインされています。
フェアフィールドの特徴であるフレキシブルなパブリックスペースも完備。ザ・ソーシャル・マーケット、広々としたロビー、フィットネスセンターを利用できます。
ホテルはコペンハーゲンのノースハーバー地区に位置し、北欧最大級の新都市開発プロジェクトで、持続可能でエネルギー・カーボン・ニュートラルな拠点となるよう計画されています。
フェアフィールド・バイ・マリオット・コペンハーゲン・ノルドハブンのオープンは、フェアフィールド・バイ・マリオット・ブランドの戦略的成長計画における重要な節目となります。
フェアフィールド・バイ・マリオットは、シンプルでシームレス、ストレスのない体験を大切にする豊かな伝統で知られており、スカンジナビアのモダンな文化やデザインとも相性がよく、コペンハーゲンはヨーロッパ風の美学を紹介するのに理想的な都市です。
フェアフィールドは、マリオットのポートフォリオの中で2番目に大きなブランドで、1,290軒以上のホテルがオープンしており、ヨーロッパと中東でさらに17軒のホテルがオープンする予定です。
ヨーロッパのフェアフィールド・バイ・マリオットでは、ボルドー、エルディング、イスタンブール、ワーウィックなど、ビジネスとレジャーの主要都市でさらなるオープンが予定されています。
中東では、2027年にサウジアラビアのメッカに最初の2つのホテルがオープンする予定です。
まとめ
フェアフィールドはマリオットの中で比較的宿泊料金が安いホテルブランドです。
自分は宿泊したことはありませんが、物価の高いヨーロッパで宿泊代を抑えて滞在するのには良いホテル展開となるのかもしれません。
アコーで言う、イビスとかイビススタイルズとか、そんなイメージですね。
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