アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

Business Class Review :ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) BA7 ロンドンヒースロー(LHR) – 羽田(HND) エアバス A350 Club Suites

Business Class Review :ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) BA7 ロンドンヒースロー(LHR) – 羽田(HND) エアバス A350 Club Suites

妻のお母さんと共に来日するため、ロンドンヒースロー(LHR)からブリティッシュ・エアウェイズ(BA)を利用して羽田(HND)へ向かいました。
 
久しぶりのHND直行便、久しぶりのエアバス A350のClub Suiteへ搭乗です。
 
機内のレビューです。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
[toc]

BA7搭乗記

搭乗日の前日、前泊でLHR近くのホリデイインエクスプレスに宿泊しました。

Screenshot

Hotel Review : ホリデイインエクスプレス ロンドンヒースロー T5(Holiday Inn Express London Heathrow T5)

Hotel Review : ホリデイインエクスプレス ロンドンヒースロー T5(Holiday Inn Express London Heathrow T5)

朝9.00のフライトなので、コンコルドルームを楽しむために早めにLHRターミナル5へ向かいます。

コンコルドルームは、いつ行っても素敵です。
 
2024年4月現在の、コンコルドルームのワインリストです。




朝食と、

朝専用のオリジナルカクテル「モーニングマティーニ」をいただきました。

改めて、シャンパンも。




時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。

BAゴールドゲストリストは、グループ0で案内され、お手伝いが必要な方や子連れの方と一緒のタイミングで搭乗可能です。

座席

今回はもちろん、エアバス A350-1000です。

機材登録番号はG-XWBI
 
2022年3月から運用されている機材です。
 
座席は、こんな感じ。


枕は大きくて、ふかふかです。

ブランケットは、カタール航空(QR)と同じWhite Companyです。

ちょっと通路が狭い氣もしますが、個室感もあり、以前の「パタン」シートよりは格段に良くなってます。


座席横の小物入れに、お水とアメニティグッズがありました。

エンタテインメントシステムのリモコンです。

座席の位置は、このディスプレイで細かく調整できます。


ヘッドフォンはもちろん、ノイズキャンセリングのものです。


足元の広さは、このくらい。

スリッパもありました。


モニタは、このくらいの大きさです。

邦画は少なめでしたが、日本語吹き替えの映画が結構ありました。




マップの機材も、A350です。

ウェルカムドリンクでシャンパンをいただきました。

参考価格はこんな感じ。

座席をベッドにすると、こんな感じになります。

トイレはこんな感じです。


機内WiFi

有料ですが、機内WiFiも利用できます。
(フライト中ずっとの利用で、£19.99)
 
BAWi-FiというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。

パスコードを入力して、接続完了です。


ファーストクラス搭乗客は無料で利用できますが、ビジネスクラス以下で無料利用できるのはメッセージのやり取りのみです。

通信速度計測結果


上り 117.20Mbps
下り 0.74Mbps
 
とりあえず、メッセージのやり取りはすることができました。

食事(VGML)

飲み物と食べ物のメニューはこちら。


今回も予めヴィーガンミール(VGML)をリクエストしておきました。


デザートも、ちゃんとしたスイーツが提供されます。

食後のCuppa tea。

2階目の食事です。

これは、ポリッジです。

HND着


13時間くらいのフライトで、羽田空港(HND)に着きました。


今回は、ヨーロッパ発日本行きのフライトということで、日付変更線を跨いでしまう懸念がありましたが、無事跨がずに到着。

個室となる扉もついていてとても快適なのですが、特筆するべきは、大きくてふかふかの枕。
 
他社にはない大きさと柔らかさです。
 
あの枕のおかげで、ぐっすり眠ることができると思います。
 
長距離線のClub Suiteはやっぱりステキ。
 
前回はドバイ(DXB)線の搭乗で、少し時間が物足りない感じだったので今回はとても満足です。
 
ビジネスクラスはほぼ満席でしたが、今回の搭乗で、日本人というかアジア人はビジネスクラスに2人だけ。
 
コンコルドルームでも、日本人らしき人が見かけませんでした。
 
日本人がいない、というのはとても良いですね。
 
機内でも、ゴールドゲストリストは自分だけだったみたいです。
 
アジア人でゴールドゲストリストの人が珍しかったのか、今回は偉い人の挨拶がありました。
 
義母と一緒だから良くしてあげてね、と言っておいたので通常のビジネスクラス搭乗客よりは丁寧に扱ってくれたのでしょう。
 
コンコルドルームから機内の体験まで、とても満足してもらいました。
 
特にコンコルドルームは良かったようで、とても落ち着くことができて家でくつろいでいるみたい、と言っていました。
 
「自分がなんで飛行機に乗ってばかりいるのかわかった」と、自分の修行活動に一定の理解を示してくれました 🙂
 
イギリス人が認めるコンコルドルームの快適さ、機内サービスの良さということで、海外のサービスが好きな方には向いていると思います。
 
Club Suiteはあくまでビジネスクラスなので、ラウンジは通常だとコンコルドルームでもなく、ファーストラウンジでもなく、通常のギャラリーラウンジです。
 
BAのLHR発といえばコンコルドルームなので、これからもフライトを重ね、ゴールドゲストリストのステータスを維持し、また義母をコンコルドルーム + Club Suiteに案内したいと思います。

Push通知でブログ記事の更新情報を受け取るには、”Subscribe”ボタンをクリックしてください!

 

無料のメールマガジンも受付中です

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)