Business Class Review : 中国東方航空(MU) MU201 上海浦東(PVG) – ロンドンガトウィック(LGW)
オフ会開催のためバルセロナへ行く際、中国東方航空(MU)便名のついた、グループ会社の上海航空(FM)運航のフライトを利用しました。
機材や中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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MU201搭乗記
羽田(HND)から上海浦東(PVG)で乗り継ぎをしましたが、紙の搭乗券を持っていればスムーズそのもの。
今回はターミナル1に到着しました。
セキュリティチェックを終えてすぐのところに、MUのラウンジがあります。
ですが、次の乗り継ぎのターミナルがサテライトのなので、サテライトのラウンジに行け、と追い払われてしまいました。
しょうがないので、電車に乗ってサテライトターミナルへ。
見慣れたターミナルへやってきました。
MUの招待ラウンジは、自社のラウンジです。
Lounge Review : 上海浦東空港(PVG) ターミナル1 中国東方航空(MU) 137 VIPラウンジ
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
今回も遅れることなく搭乗時間に搭乗できました。
機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B777-300ERです。
機材番号は、B-7368。
2016年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
座席は1-2-1の配列。
結構埋まっていました。
足元の広さはこのくらいです。
モニタの大きさはこのくらい。
邦画はたった一つだけでした。
しょうがないので、ロシア上空を通る図をずっと眺めることに。
エンターテインメントのリモコン。
ヘッドフォンはそんなに豪華ではありません。
肘掛け横のスペースはこのくらいです。
スリッパがありました。
座席を調節するパネルです。
アメニティグッズ。
座席の奥の方に、電源がありますが壊れていて使えませんでした。
ウェルカムドリンクは、水かオレンジジュースでした。
夜便なので、パジャマが配られました。
トイレは広めです。
機内WiFi
機内Wi-Fiも利用できますが、ネットワークは中国のネットワークです。
CEAIR-WIFIというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
ビジネスクラス搭乗客は、フライト中で利用できます。
通信速度計測結果
上り 103.30Mbps
下り 0.92Mbps
繋がるサイトは、とりあえず利用できました。
食事(VGML)
食事のメニューは、奇数月と偶数月で異なり、更にその月の前半後半で分かれているようでした。
シャンパンは、頼めば出てきます。
参考価格はこんな感じ。
まずおつまみが出てきました。
あらかじめヴィーガンミール(VGML)をリクエストしておきました。
メインの食事は、だいぶボソボソしてました。
2回目の食事はまず、コーヒーから。
朝食はこんな感じです。
LGW着
13時間くらいのフライトで、ロンドンガトウィック(LGW)に着きました。
偉い人の挨拶は無し。
LGW発のフライトは経験がありますが、LGW着のフライトは今回が初めてです。
LGWでも、日本のパスポートを持っていれば自動化ゲートを通ることができます。
パジャマも出してくれて、食事とエンタテインメント以外はいい感じでした。
LGWから、コンコルドルームオフ会の会場へバスで向かいます。
オフ会会場で、朝専用のカクテル「マーマイトマティーニ」をいただきました。
コンコルドルームはいつ行ってもステキですね。
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