
バックグラウンド 2人での旅行なら世界中ほぼどこでもホテル1部屋で問題ありません。ところが、人数が3人、4人と増えるとホテル1部屋では泊まれない国もあります。 その代表例が日本とヨーロッパのホテル。部屋の大きさが狭く設定されているから人数制限ということで1部屋2人までとするホテルがほとんどです。 これは子連れ家族にとっては非常に厄介なのです。だって物理的には1部屋で問題なくても、ホテルのルールで2部屋予約しないといけないとなると、出費が2倍となってしまうから。 この記事ではChoiceポイントが意外に活躍する!ということを紹介したいと思います。 Choiceホテルポイント 直接Choiceホテルに泊まる以外だと、AmexのMRポイントを1:1でトランスファー、またはCitiのThankyouポイントを1:2(Strata Premierを持っていれば)でトランスファーすることでChoiceポイントを貯めることが可能です。 一応Choiceクレジットカードもあります。 注意しなくてはいけない点は、アカウントのActivityがないと18か月で失効してしまうことです。私も今月「あと1カ月でポイント失効するよー」というメールをもらいました。 ChoiceホテルといえばComfort Innです。お世辞にも高級ホテルとは呼べません。よく日本にあるビジネスホテルみたいな感じです。でもある程度綺麗でポイントを使って無料で泊まれるならいいですよね? 特にリゾート地ではなく、都市にあるホテルなら観光で一日中外出のことが多いので、ホテルではシャワー浴びて寝るだけです。 何とChoiceホテルはどの部屋でも8,000ポイントで予約ができ、中にはベッドが2-3個ある部屋も予約が可能なんです。しかも日本のComfort Innはステータス関係なしで朝食が無料です。Comfort Innはある意味最適なホテルかもしれません。 東京のChoiceホテル 東京のホテルはHilton, Marriott, IHG,そしてHyattはスイートではないポイントで取れる部屋は2人までというホテルがほとんどです。 繰り返しますが、子連れ家族だと2部屋予約するか、スイートなどの広い部屋を予約するしか方法がなくなってしまいます。ここでまさかのChoiceポイントが助けてくれます。 ロケーション的に私が実際に泊まるならという視点で神田と六本木にあるComfort Innを調べてみました。 Comfort Inn六本木 4人泊まれる部屋が28,050円=$189なので、ポイント単価は2.36セントです。 Comfort Inn神田 4人泊まれる部屋が17,425円=$117なので、ポイント単価は1.46セントです。 大阪のChoiceホテル 心斎橋にComfort Innがあります。 5人泊まれる部屋が26,880円=$181なので、ポイント単価は2.26セントです。 博多のChoiceホテル 博多駅の近くに1つと、天神に1つあります。 Comfort Inn博多駅前 5人泊まれる部屋が25,245円=$170なので、ポイント単価は2.13セントです。 Comfort Inn天神 5人泊まれる部屋が18,700円=$126なので、ポイント単価は1.58セントです。 札幌のChoiceホテル すすきのにComfort...