
Riku Miley
ついにこの日が・・・Ritz-Carltonクレジットカードとおさらば
バックグラウンド 2016年ぐらいからずっとRitz-CarltonクレジットカードをKeepしています。年会費が高額でもKeepする価値があると判断していたのが理由です。 ですが、最近ついにおさらばする覚悟が決まりました。 この記事では解約しようと思った理由をシェアしたいと思います。 85kの無料宿泊券 以前の記事で説明しましたが、無料宿泊券には期限があるし、上手に使うのは場所を厳選しないといけません。 単純に宿泊が無料になるからお得!とも限らない場合があります。駐車場代やResort feeなどがかかると1泊に100ドルぐらいかかる。そして私の場合はMarriottのステータスがないので朝食が無料じゃない。 こうなってくると無料宿泊券を使うには平均で100-150ドルはかかる計算です。もちろん2023年のようにアテネで1泊高級ホテルで使えたら理想なんですが、私の過去の宿泊を見ると、とても私が描いた理想の使い方をできていないことに気が付きました。 特にアメリカ国内でこの無料宿泊券を使って泊まり満足な滞在ができるホテルは少ないと思います。この無料宿泊券を使うために海外旅行を計画するのも意味不明です(だってステータスGoldしかないし、たった1泊分しかない)ホテルに泊まる予定があるから無料宿泊券を使うというよりも、無料宿泊券を使わないのがもったいないからホテルに泊まるという感覚がここ数年の状況でした。 最終的に100-150ドル費用がかかってもまだお得なことは間違いないのですが、毎年どこで使ったら上手に使えるかなーとか考える時間とMental capacityがもったいないと思うようになってきました。 Sapphire ReserveをKeepする Ritz-Carltonクレジットカードは解約しますが、その代わりにSapphire ReserveをKeepしようかと思います。理由はRitz-CarltonクレジットカードをKeepするのと同じでTravel insuranceとレンタカーのInsuranceです。 さらにReserveだと1URポイントを1.5セントでChase travel portal経由で使えるのは便利だと感じます。レンタカーやアクティビティもポイントで取ることができるので、ホテルと飛行機以外でかかる旅行の費用をさらに抑えることが可能です。 Ritzを解約するとSapphireラウンジへ家族でアクセスできなくなりますが、そもそもSapphireラウンジがたくさんないし(BOS, LGA, JFK)、ある空港に旅行する予定も乗りつぐ予定もないので意味がない。 Sapphire Reserveは年会費550ドルで300ドルのトラベルクレジットがある。 Ritz-Carltonは年会費450ドルで300ドルのトラベルクレジットと無料宿泊券がある。 無料宿泊券を使うのにかかる費用を考慮してもRitz-Carltonクレジットカードの方が無料宿泊分だけは得です。 当然ですが、Sapphire ReserveはURポイントが貯まる。Ritz-CarltonクレジットカードはMarriottポイントが貯まります。今の私にとってはMarriottポイントは必要ありません。なのでMarriottポイントが少し貯まっても使い道がない。 それなら使い道がはっきりしているURポイントを貯めた方が旅行に使えると私は判断しました。 まとめ ベネフィットを見ると確かに損はしないカードですが、損しない=Keepする。Keepしているから毎年お得。という意味でもないなーと思いました。 旅行のスタイルや好みは時と共に変わっていきます。もちろんどんなマイル&ポイントが貯めやすいか、そしてステータスはどれを持っているかで変わってきます。 自分のニーズにあっていないなーと思ったら思い切って解約してみるのも全然ありだと思います。 一言 もし自分がMarriottのPlatinum以上のステータスがあるならこのままRitz-CarltonクレジットカードをKeepしたと思います。Platinumは簡単に手に入ります。Amex Bonvoy Brilliantを作ればいいだけです。 ただし、今私はMarriottのステータスは必要ではありません。なのでBrilliantを作ってこのままRitz-Carltonクレジットカードのベネフィットも使い続けるという選択肢はありません。
The post ついにこの日が・・・Ritz-Carltonクレジットカードとおさらば first appeared on アメリカ在住陸マイラー.